~続~ 天然無自覚と俺様くんの同居
いつもと違う帰り道。
久し振りだと感じてしまう。
「恭くん、私の家で何をするの?」
私は気になってることを恭くんに訪ねる。
「ん?秘密だよ~」
呑気に答える姿はちっとも変わってない。
そんなことを思っている間に目の前には自分の家。
鍵を取りだし、ドアを開けると目の前には懐かしい風景。
「ただいま…」
自然と出た言葉。
「さぁ、上がって?」
ここで立たせるのは悪いので私は恭くんを家へと上がらせる。