~続~ 天然無自覚と俺様くんの同居



俺は素早くチャンネルを回すが、どれもつまらない番組ばかりなので削す。



「はぁ、」


知らずに漏れる溜め息。
ソファに横になり天井を見る。




「由季ちゃん」



あー、好きだよ。



こんな思いを持ちながら俺は眠ってしまった。




――――ブーブー




「んぁ?しまった…寝てしまった」




眠い目を擦りながら俺はケータイを見る。
メールだ。




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