~続~ 天然無自覚と俺様くんの同居
「ありがと…夏実…おやすみ…」
「おやすみ…由季」
そう呟いて私達は眠りに入った。
――――――――――
―――――――
―――――
チュンチュン…
「朝?……あれ?夏実?」
私が朝日で起きると隣に夏実は居なくてしかも自分の部屋にいた。
慌ててリビングに向かうと机の上に紙がおいて合った。
『昨日は楽しかったよ♪お先に帰ります♪ 夏実』
『由季ちゃんのお陰で勉強が捗りました…何か相談があれば言ってね… 昌』
『由季ちゃん勉強教えてくれてありがと!これからも宜しく♪ 海』
そこには一人一人の文章が添えられていた。