あたしの執事様☆

『はい』


あいつ気づいてるんだよね?


『よろしくお願いします。お嬢様。』


ああああああああああああああああああああ


なんて呼んだ?お嬢様?


執事だってばらしやがった


[ えーあんなイケメンが執事?いいなぁー ]


なんて声が聞こえる


めんどいな


こいつのどこがいいんだか


『お嬢様。お遅刻なされましたか?』


「えぇ。誰かさんが車を出してくれなったせいでね。」


『それは、よろしゅうございました怪笑』


こいつーーーーーーーーー


いつかクビにしてやる……


そう誓った私なのでした☆




< 13 / 15 >

この作品をシェア

pagetop