このよでただ、独りだけ
コゼットはアレクシアを自分の部屋に招く。

話は山程あったし、今日は一晩でも語り明かすつもりだった。

「アレクシアはここで休んでて。私はまだ仕事があるから」

絶対よ、と言い残してコゼットは仕事へと戻っていった。
< 48 / 54 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop