無愛想先生に恋をした。



「布団、めくっていい…?」


先生のとても甘い声…



すると…視界に先生が映った。


先生は目を見開いている。


「ど、どうした…?」


「せ、先生のせいなんだから…グスッ」


「え、ご、ごめん…」


「生徒なんかに好きとか言って…
他の子にもそんな事言ってるの…?」


「そんなわけっ!ないだろ…」


「じゃあなんで私で遊ぶの…?」


「遊んでなんかない!俺は…
お前が…澪奈が好きなんだよ…!」



「え…」




い、いま何て…?




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