親父、ありがとな。
「じゃあ、食器…「俺がやる」
「おい、どしたんだよ了…
なんかあったか?気色悪いぞ。」
気色悪いって…ひでぇーな
でも、今日は素直になる…
今日だけな。
「いつも仕事で疲れてんだから今日くらいは早く寝ろよ。
親父もそう若くねぇんだし。
俺は大丈夫だから。
それに、このまま寝なかったら俺も寝ねぇーからな。」
自分で言っててめちゃくちゃ子供見てぇーと思った。
「わかったよ…
でも、体調悪くなったらお前も洗濯とかやめて寝ろよ。」
「おう、わかった、」
「じゃあ、お言葉に甘えてお休み。」
「おやすみ。」