帰ってきたライオン
あとがき
ひとまず、最後までお付き合い頂きまして、
ありがとうございました。
のほほんとほのぼのと話が進んで行きました。
男二人(今彼と元彼)、女一人の三人での奇妙な訳あり共同生活でしたが、こんな生活もありかなって思ったり。
ある意味健全だし、楽しいし、大人になってもこんな合宿生活みたいな生き方、できたら楽しいだろうなあと思って書いてました。
『帰ってきたライオン』
タイトルは実は当初は『被っていた』だったんですが、これだとそのまんまで面白味もないので『帰ってきた』になりました。
その後、三人がどうなったのか、
私のことなのでまた気が向きゃ短編で上げるかも(笑)いつになるかは気の向くままー。
というわけで、貴重なお時間を頂き読んでくださった皆様に感謝の気持ちをこめて、重ねます。
ありがとうございました。
それでは。
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麻布十番の三叉路に夜な夜な現れる古民家には
ちょっと変わった妖が住んでいた
ぼた餅とこんぶ茶を合わせてみたり
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*徐々にグロ作品と化していきますので、
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2016.01.10……始動
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2025/1/20 手直しの上、再掲いたしました
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お付き合いいただきありがとうございました。
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