恐怖日記
それから、数日経った。
叔父はあれ以来も、服が引っ張られることが度々あったそうだ。
叔父も父と同じ会社に勤めていて。
やはり、トッラクに運転手をやっているのだが。
運転中も突然、服が引っ張られるらしい。
もちろん、一人で、周りには誰もいない。
さすがに、不気味に感じた叔父は、ある霊媒師に見てもらったところ。
その霊媒師には。
『子供の霊が憑いてる』
と言われたそうだった。
僕たちは話し合った結果。
佐渡の『賽の河原』で石を投げられて、怒ってKに憑いた子供の霊じゃないかと、話し合ったのを覚えている。
叔父はあれ以来も、服が引っ張られることが度々あったそうだ。
叔父も父と同じ会社に勤めていて。
やはり、トッラクに運転手をやっているのだが。
運転中も突然、服が引っ張られるらしい。
もちろん、一人で、周りには誰もいない。
さすがに、不気味に感じた叔父は、ある霊媒師に見てもらったところ。
その霊媒師には。
『子供の霊が憑いてる』
と言われたそうだった。
僕たちは話し合った結果。
佐渡の『賽の河原』で石を投げられて、怒ってKに憑いた子供の霊じゃないかと、話し合ったのを覚えている。