スパイ大作戦〜スパイは小学生⁉︎〜
暁月「一号!いけェ〜」

暁月は大はしゃぎで
一号に命令している…

その命令の内容は

翡翠「暁月…普通に無理だからね、普通の動物にこの崖を登れとか」

90度の傾斜と言ってもいいほどの
崖を登ってこい…とかいう
無茶な命令である

暁月「なら、いらない…じゃあね一号…君にはガッカリだよ」

暁月がイタチを地面に置いた
イタチは一瞬キョトンとしたが
すぐに、逃げていった

暁月「そろそろ、帰ろうか…」

ピリリリリピリリリリピリリリリ…

暁月「もしもし〜」

《おぉ!暁月、俺だよ俺》

暁月「オレオレ詐欺ならご遠慮下さい」

《なんで、そうなるんだよ!》

暁月「うるさいなぁ、隼人は少しは陸を見習えば?」

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