愛でした



『美里亜ー?』

龍と歩美だ…



『あれ?美里亜元気なくない?なんかあったの?』

歩美が心配してくれる。

『そんなことないよ!慎なら帰っちゃった。』

二人に心配かけないように、作り笑顔をする。



『いいよ。今日はお母さんに美里亜ん家に行ってって言われたから来たんだし。』


『そっか。なら良かった。』



< 49 / 66 >

この作品をシェア

pagetop