また君に
でも、夏休みが終わる一週間前....


私達はいつものよーに
人気の少ない公園にきていた

いつの間にかここできれいな夕日を見るのが日課になっていた



遊具はなく、ただ大きな木とベンチが1つ
の公園....


いつもより物静かな公園....

「今日は楽しかったな」
沈黙を破るかのように夕陽がいった

「うん!いつも楽しーけどね!!」

照れながら言う私....
なんか恥ずかしいな....

「ゆきな、だいすき」

そう言って夕陽は熱いキスをしてくれた

いつもより長く熱くでも
ほんのり甘いキスを....

「家までおくるよ」
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