時空を超えて。

蒼馬side

蒼馬「お前、俺のこと覚えてんのか?」

さっきからこいつの様子は変だ。

あんだけ四国屋事件で俺の事怖がってたくせにいきなり、お久しぶりですとかバカか

真紀「お、覚えますよ?あ、あの蒼馬さんですよね?ほ、ほら、あの時会った〜」

ぜってー分かってねー

一体、俺が目を離したすきに何があったんだ

聖水に聞けば分かることだが今は聞けない。

蒼馬「まぁどっちにしろ俺にしたら好都合だ。」

真紀「え?」

聞こえちまったか...

蒼馬「いや、なんでもない。それよりお主、島原の舞妓か」

真紀「は、はい」

ってことは島原にこればいつでも連れさらうことはできる

蒼馬「俺は蒼馬陸。長州の幹部だ。」

真紀「........」

恐る恐る俺の目を見つめる真紀。

蒼馬「フンッそう怖がるな、俺はお前の見方だ」

(ポンッ)

俺は真紀の頭を優しく撫でた

俺の嫁よ...早く力よ覚醒しろ...


蒼馬「また来るな」




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