時空を超えて。
山南「クラスメイト?」
あ、この時代の人にはクラスメイトって言葉通じないんだ。
海斗「まぁ、とにかく会ったことあるんだよ!平成の時代で!」
土方「っつうことはあいつは平成の時代の人か。」
詳しくは分からないけど真紀はあいつに言われて幕末に来たんだよな。
海斗「俺達ここに来る前、蒼馬に聖水の刀を渡されたんだ。それに必要以上に新学期から真紀に近づいてたからおかしいとは思ったんだよ〜」
それでこうなっちゃって...
山南「そういうことですか。とりあえずまとめるとこうですね」
山南さんはコホンッと咳払いをし話し続けた。
山南「君たちは平成の時代で普通に蒼馬という人に出会い、あの聖水の刀を貰った。あの刀で貴方たちは私たちのいる時代に飛ばされたのですが、その理由はこの時代で真紀さんの力を使うため。全て蒼馬さんの意図通りってことですね」
海斗「誘導されてたってことか」
まんまとやられた。
こうしてても何も変わらない
海斗「俺ちょっと行ってくる!」
(ダダッ)