時空を超えて。
高杉「これ。」
真紀「良いのありましたか?」
ひょこっと私も覗く
それは、見た目は黒く、青で刺繍が施されている鮮やかで綺麗なものだった。
武市「いいじゃんか。いかにもお前が選びそうなやつって感じだな」
高杉「これに決めた」
だけどこれ、何処かで見たことある。
真紀「うーん何処だったかなぁ」
私が刀に詳しいわけないし、ましてやいろんな刀屋に行くわけでもない
武市「買えてよかったな」
高杉「おう!」
まぁいいや!
私たちは用事を済ませたのでそのまま帰ることにした。
真紀「あ、そうだ!」
高杉「ん?どうした?」
私も蒼馬さんたちみたいに伝達しなきゃいけないんだ
真紀「私、まだ買い忘れがあったのを思い出したので買ってきますね。お2人は先に帰っていてください」
早く山崎さんのところに行かなきゃ!
武市「それなら俺たちも行く」
真紀「いえ!1人で結構です!」