幼馴染みと恋をしよう

第1章

天然？☆未由side☆

☆未由side☆

「望月さん。好きです。付き合って下さい！」



「ごめんなさい。私今日はまなとお出掛けするの。明日なら大丈夫なんだけど…。あ、私そろそろいかなきゃ！ごめんね！」



「う、うん。…ん？…え？…どういうことだ？」



「まな～！お待たせ！帰ろ～！」



「うん。で？なんて言ってきたの？」



「『付き合って』って言われたから今日はまなと出かけるからごめんなさいっていってきたよ！」



「…あ、そう。そろそろ意味理解しなよー。未由はホント天然だねー」



「天然って何？誉め言葉？」



「…もういいや。」



天然って何だろ？幼なじみのゆうにもよく言われるけど…



桃の天然水とかの天然？ってことは、いい意味か！自然を豊かにするてきな？



じゃあお礼言わなきゃね！



「まな、ありがとう！」



「…何が？」



「天然っていってくれたこと♪」



「絶対意味理解してないね…」



なんかまながあきれた顔してるけどま、いいや。
気にしな～い♪