【短編】オレの契約オンナ
屋上にいくと隆が寝ていた。
「隆・・・」
私は流に近づいた。
「どうしたの?今日は・・・
いつもの隆らしくないよ?
私・・いつもの隆が好き・・・。」
私は寝ている隆に話しかけた。
「恋愛対象に入ってる?オレ」

私は声がしたので隆のほうを見た。
「恋愛対象は・・・無理・・かな?」
「やっぱりな・・・」
隆は少し悲しそうに笑った。

「隆・・・ゴメンね?」
「何いってんだよ!!」

隆はそう言って私のでこを叩いた。
「いた」

「告白してもOKは無理?」
隆は聞いてきた。
私は静かに頷いた。
「そっか・・・・」

隆はまた私の手を握った。
「オレの願いを一つかなえて!!」
「は?願い?」

「膝枕・・・して?」
私は「いいよ」と言った。
隆は私の膝の上で寝た。

隆のまつげ・・・長いな・・・。
これはこれでいいかも・・・・。
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