Snow-White





そしてニッコリと由樹を見るお兄ちゃん。




由樹は少し焦ったようで…




「当然大丈夫だろうな?」




と、いうお兄ちゃんの問いに、




「も、もちろんです…!!」




と、首を縦に振り答える由樹。




よくわからないけど…




まぁ、いっか。




2人が仲良ければ!




だって、好きな人とお兄ちゃんが仲が良いって嬉しいよね!!




「ね、葵ちゃん!部屋に行こっ!!」




それに男同士の会話もあるよね、と思い、私は葵ちゃんを誘い部屋に戻った。





< 202 / 226 >

この作品をシェア

pagetop