奇跡の歌姫【上】




「倒れちゃったみたいですね…。すいません。」


「いいのよ。満足できた?」


「全く。あっ、私そういえば、修学旅行の途中で…」


「それは気にしなくてもいいわよ。もう連絡は取っておいたから。」



どうやら、私が眠ってる間に麗華さんがお母さんと連絡を取って、先生にも事情を説明してくれたらしい。



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