奇跡の歌姫【上】





「愛歌、こっちこっち!皆、遅くなってごめんね!」


「すいませんでした。」



咲ちゃんに便乗させてもらって謝った。



「愛歌、おはよう!眼鏡は?」


「私に挨拶は無しかい!眼鏡はかけ忘れたんだよねー?」



どうやら、私の隣は輝みたいだ。


咲ちゃんは私の向かいに座った。


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