奇跡の歌姫【上】




「輝、おはよう。もしかして、朝弱いの?眠そう。」


「大丈夫!それより、愛歌、料理取りに行くぞ!目、見えないんだろ?」


「ちょっとは見えるんだけどね?でも、取るの手伝ってくれると嬉しい。」


「ん、じゃあ行こう!」



ありがとう、と言いながら、席を立ってバイキング形式の朝食を取りに行った。


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