奇跡の歌姫【上】




それから、そろそろ時間だ、と起こされるまで、眠り続けた。


とは言っても、30分くらいだけど。



「愛歌、もう眠くない?」


「うん、大丈夫。30分寝たらスッキリした。ありがとう。」



ロビーに集まると、半分くらいの人が集まっていた。


まだ集合時間15分前だけど。


皆が集まって、バスに乗り込んだ。


< 374 / 494 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop