奇跡の歌姫【上】




地面に足がついた瞬間、言い知れない疲労が降りかかってきた。



「あー、疲れた…。輝…腕。大丈夫?」


「余裕!」



なんで私の方が疲れてるんだろ…。


ドキドキする暇さえなかったよ…。



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