Strawberry Candy




「葵は俺のだ。」




本当にふざけんなって話だ。




「けど、葵ちゃんはどう思ってるか分からないよね?」




つい、手が出そうになった時…




「朔斗~!」




葵が部屋に来た。




「…って、え…」




睨んでる俺にその空気に驚いている葵。




そんな葵に、




「葵ちゃん、これから2人でドライブにでも行かない?」




真智が葵の肩に手を回した。




もちろん俺は我慢なんてできなくて…





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