Strawberry Candy




「そんなに緊張する?」




そりゃするよ…




「いつかのためにも気に入られたいし…当たり前だよ。」




そう言うと今度は葵の顔が真っ赤に。




「ふっ…葵、顔真っ赤。かわいー!」




「もー!からかわないでよ!」




ふぅ…




少し緊張がとけた。




「入ろっか…?」




葵のその言葉に、




「あぁ。」




と、頷いた。





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