Strawberry Candy
幼なじみだからとか、
昔のことだからとか、
そんなのどうでもよかった。
俺は葵を引き寄せた。
俺のだと言わんばかりに。
「…ん…っ…さく…っ!」
見せつけるようなキス。
崩れ落ちる葵の身体。
「葵は俺のだ。」
そう言って葵を抱き上げ柾陽の家を出ていった。
そしてそのまま、葵の家に戻った。
葵の部屋に入って、葵を下ろすなりまたキスをした。
「…ふ…さく…っ…待っ…」