Strawberry Candy




「それじゃあ、またね!」




「先輩!」




気が付いたら先輩を呼び止めていた。




「彼氏サンですか?」




「うん!」




凄く嬉しそうに、まさに恋する女の顔をしていた。




きっとモヤモヤするなは昨日、よく眠れなかったせいだ。




そう思って、俺は授業に出ようと思った。




が、




♪ピロリロ~ン




携帯を開けると…




「今から仕事かよ…」




俺はスタジオへと向かった。




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