カッコイイオトコ
そっかあ…。
昨日もらった絆創膏は、ナツキくんのためのものだったんだ…。
凄くギャップがあって印象的だったけど、そういうことかあ。
昨日すりむいた膝はかさぶたになっていて、もうピーさんの絆創膏は貼ってなかった。
今日も貼っておけば良かったな……なんて。
そんなことを思って、少し頬が赤くなった。
それから、公園内にあるアスレチック広場で、ナツキくんは元気に他の子供達と滑り台を滑っていた。
日曜だけあって、広場には家族連れがたくさん。
子供達の歓声があちこちから聞こえてくる。
「おねえちゃんも一緒に滑ろうよー!」
ナツキくんに誘われて、子供の頃以来となる滑り台に挑戦。
「よーし」
ナツキくんを抱っこして、高さ10メートルくらいを一気に滑り降りる。
「きゃああ~!」
楽しそうに両手を挙げ、高い声を上げるナツキくん。
うわわ、結構スピード出るんだぁ。
ジェットコースターみたいに速い訳じゃないのに、凄く風を感じる。
昨日もらった絆創膏は、ナツキくんのためのものだったんだ…。
凄くギャップがあって印象的だったけど、そういうことかあ。
昨日すりむいた膝はかさぶたになっていて、もうピーさんの絆創膏は貼ってなかった。
今日も貼っておけば良かったな……なんて。
そんなことを思って、少し頬が赤くなった。
それから、公園内にあるアスレチック広場で、ナツキくんは元気に他の子供達と滑り台を滑っていた。
日曜だけあって、広場には家族連れがたくさん。
子供達の歓声があちこちから聞こえてくる。
「おねえちゃんも一緒に滑ろうよー!」
ナツキくんに誘われて、子供の頃以来となる滑り台に挑戦。
「よーし」
ナツキくんを抱っこして、高さ10メートルくらいを一気に滑り降りる。
「きゃああ~!」
楽しそうに両手を挙げ、高い声を上げるナツキくん。
うわわ、結構スピード出るんだぁ。
ジェットコースターみたいに速い訳じゃないのに、凄く風を感じる。