ひと握りのブルーベリー
因みに上位をみて見ると、やはりこの二人が競い合っていた。

B組の秀才、中谷美枝子、
C組の秀才、野本隆司、

「やっぱり、この二人が1位2位を独占しているな、」(汗)


「まぁ、いいんじゃない、若林くん、わたしは圏外だなぁ、」(笑)


「美穂は、スポーツ万能だから、いいな、」


「そう、わたしは、頭より体力が勝負、って沙也夏、」


美穂は、私を殴る真似をする。
あはは(笑)


「そうだ、今日お祝いしょうじゃないか?」


「あぁーそうだねぇ、どこにする?ヨシくん、」


「そうだなぁ、モ○バーガーはどうかな?」


「賛成、」


「それじゃ、放課後に集まるとしょうじゃない、」


「賛成そうしょう、美穂も行くでしょう?」


「もちろん、二人のオゴリでね、わたし金欠だから、」(笑)


「あぁーかまわないょ、オレがなんとかしてやるょ、美穂ちゃん、」


「それじゃ、決まり、放課後楽しみだなぁ、」(笑)



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