この気持ちありえないから。
「えっと…じゃあ一人ずつ課題について言ってこう。」
社会の時間を借り、話し合いになった。
まずは男女別れて話し合いをして、その話し合いの結果を言うってことになった。
「…はい。」
そうだな…なんて言おう。
みんなが意見を出してるうちに女子みんなボロボロと涙が溢れていた。
えっ…これで泣かない私はkyなのか。
隣に座る愛もボロボロと泣いていた。
少し私もうるっときたが泣けなかった。
…
女子はみんな頑張りたいという気持ちがまとまった。
私も意見をちゃんと言えた。
「自分ももっと練習しないとだめだった。」とか、みんながどれだけ本気だったとか…。