誰が好きになんてなるかっ!




「なんで桐生君まで入るの?」






私が聞くと呆れ顔になる桐生君。






「俺、今日から同じ部屋だから。」





「今日からっ?!嘘…!」





「うるせぇーな。サッサと風呂はいってこい。」




…俺様…





「わかりましたよーだっ!」








タタタタタタタタ






私はそういい捨てると小走りでお風呂場に向かった。














*+*優side*+*end







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