特別なお客さん。〜あなたとの距離〜
「ただいま〜。」
「おかえり。最近遅いね。」
帰って早々お母さんに聞かれる。
「あ、新人の子に教えたりしてたら時間かかっちゃって。」
「そう。お腹は空いてない?」
「うん、大丈夫!」
最近寒いから余計に心配されるんだろうな。
ふとスマホを見ると、新着メッセージのお知らせが。
『今日も沢山話せて良かった!』
そんな大原くんからのシンプルな一文。
だけど、それがすごく嬉しかった。
「なーに、ニヤついてんの。」
と、お母さん。
あ、今リビングにいるんだった!!
自分の部屋で見れば良かったー。
「ううん、面白い画像が友達から送られてきたから。」
という、私の嘘もお母さんになら見抜かれそうだけど。
「そっか。まあ、早く着替えなさいよ。」
「はーい。」
次はお母さんに見られないように、自分の部屋で返事をする。
『私も!(*^o^*)また話そうね!そして買いに来てね♪笑』
「送信…と!」
「おかえり。最近遅いね。」
帰って早々お母さんに聞かれる。
「あ、新人の子に教えたりしてたら時間かかっちゃって。」
「そう。お腹は空いてない?」
「うん、大丈夫!」
最近寒いから余計に心配されるんだろうな。
ふとスマホを見ると、新着メッセージのお知らせが。
『今日も沢山話せて良かった!』
そんな大原くんからのシンプルな一文。
だけど、それがすごく嬉しかった。
「なーに、ニヤついてんの。」
と、お母さん。
あ、今リビングにいるんだった!!
自分の部屋で見れば良かったー。
「ううん、面白い画像が友達から送られてきたから。」
という、私の嘘もお母さんになら見抜かれそうだけど。
「そっか。まあ、早く着替えなさいよ。」
「はーい。」
次はお母さんに見られないように、自分の部屋で返事をする。
『私も!(*^o^*)また話そうね!そして買いに来てね♪笑』
「送信…と!」