特別なお客さん。〜あなたとの距離〜
『俺は昼からラストまで入ってるし、休憩のとき行くかな!
特別サービスお願いします笑』


そんな返事を見てニヤニヤしちゃう。


『やった!\( ˆoˆ )/待ってます!』


今まで大原くんとは顔見知りのような関係だったけど、昨日の今日で、敬語をやめ、タメ語で連絡を取り合っている。
それがすごく嬉しい!


「お待たせ〜!」

「これで全員揃ったね!お店に行こう〜!」

仲良しメンバー4人でランチへ。


4人中2人は彼氏がいるんだよね。
いつも2人の話を聞いて羨ましくなってたのは本人たちに秘密。

< 89 / 154 >

この作品をシェア

pagetop