思い出は今ここに
出会い

入学



私は東堂 波音[トウドウ ハノン]
かなり有名な財閥の御令嬢
親に無理言って公立の高校に通わせてもらている。
高校では目立ちたくないので桐谷 波音[キリタニ ハノン]としている。

そして、私の正体を知っているゆういつの親友、神崎 緋菜子[カンザキ ヒナコ]

私たちは同じ寮に住む中学からの仲
この高校は全寮制なのだ。
同じ部屋で毎日一緒に登校下校している。



緋菜子「おはよ!波音」

波音「おはよ!」

緋「高校も同じクラスだといいね!」



そうです。今日は入学式。
私たちはそれぞれに支度を済ませて、新しい高校へ向かう。
その途中、、、、、。



女子生徒「見て、あの子たち可愛い♡」
男子生徒「うわ!あの子たちめっちゃ可愛い♡」



そうなんです!!!
私たち二人はそこら辺の女の子たちよりも顔がいいほうなのです。
騒がしい周りを気にしないで私たちはクラス分けを見に行く。



緋「やった!波音と同じ3組だ!」
波「やったね!」

男子生徒「あの子たち3組だって!」
男子生徒「やった!おれ、3組!」



教室に入ると人だかりができているところがあったが、波音と緋菜子はまったく気にしないで席を探して先に座った。
運命なのか、私たち二人は前後の席になった。

すると、一気に女子の塊ができた。



女子生徒「桐谷さんと神崎さんだよね!」
女子生徒「あたし〇〇よろしくね!」



一気に自己紹介された。



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