思い出は今ここに
翔「大丈夫?二人とも。」
緋「ありがとうございます。波音は大丈夫?」
波「、、、こ、怖かった。。。」
波音はいつもは執事が守ってくれているから大丈夫だったが、こんなことは初めてだったからすごくこわかった。波音は今にも泣きだしそうに話した。
そして、波音の腕をつかんで守ってくれていた海斗に話しかけた。
波「あ、ありがとうございます。あの、もう大丈夫です。」
そういうと、海斗はつかんでいた波音の腕をそっと話した。
緋「波音、買い物いける?」
波「あ、うん。」
翔「緋菜子ちゃんたち、これから買い物行くの?」
緋「あ、うん。」
翔「おれら、今日暇だから、またあんな奴ら来ないように一緒についてってあげようか?」
波「どうしよう。緋菜子、」
緋「そうしてもらおう?」
翔「おっけ!よし、海斗もいいだろ?」
海「ああ、」
波「ところで、あなたは誰ですか?」
翔「あーー、こいつ、俺の親友の、本郷 海斗」
緋「そっか、海斗君ね!」
波「・・・」
翔「あ、おれら、この格好だとやばいから、着替えてきていい?」
緋「いいよー。どこで待ってればいい?」
翔「危ないから、女子寮のまえにいて!5分でいくから。」
緋「わかった。」
そして、私たちは翔と海斗と別れて女子寮の前に向かった。