社内恋愛なんて
あとがき
『社内恋愛なんてっ!』ついに完結いたしました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
この作品は色々な思いを詰めて書き上げました。
私は毎回、作品ごとに挑戦を意識して書くのですが、今回のテーマというか挑戦は、「超王道路線の中で、オリジナリティを見出す」でした。
最近、読者が求めているものを書くだけじゃいけないと感じるようになりました。
ケータイ小説やネット小説は、読者の意見がダイレクトに伝わる分、読者の好みに左右されてしまうところがあります。
それがいいところでもあり、書き手にとっては書きたいものを見失ってしまうというマイナス面になる時もあります。
好まれる設定で書けば、そこそこ読者はつくでしょう。
一部の読者からは批判は受けても、ネット小説を読む大多数の読者からは満足してもらえるかもしれない。
すべての人が満足いく作品なんてプロでも書けないのですから、多くの人が満足してくれればそれでいい。
でも、自分が満足する小説を書けているのかというと疑問が残るのです。
おそらく、多くの書き手がこのジレンマに一度は悩まされていることと思います。
私もそうです。
自分らしい作品や変わった設定で書くとあまり人気が出ない。
もちろん人気だけが全てではないですし、アマチュアだからこそ書きたいものを書ける喜びがあるでしょう。
でも、何かが違う、このままでいいのかなという葛藤がありました。
そして、色々なご縁がありプロの講義を受けてプロの意識を知りました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
この作品は色々な思いを詰めて書き上げました。
私は毎回、作品ごとに挑戦を意識して書くのですが、今回のテーマというか挑戦は、「超王道路線の中で、オリジナリティを見出す」でした。
最近、読者が求めているものを書くだけじゃいけないと感じるようになりました。
ケータイ小説やネット小説は、読者の意見がダイレクトに伝わる分、読者の好みに左右されてしまうところがあります。
それがいいところでもあり、書き手にとっては書きたいものを見失ってしまうというマイナス面になる時もあります。
好まれる設定で書けば、そこそこ読者はつくでしょう。
一部の読者からは批判は受けても、ネット小説を読む大多数の読者からは満足してもらえるかもしれない。
すべての人が満足いく作品なんてプロでも書けないのですから、多くの人が満足してくれればそれでいい。
でも、自分が満足する小説を書けているのかというと疑問が残るのです。
おそらく、多くの書き手がこのジレンマに一度は悩まされていることと思います。
私もそうです。
自分らしい作品や変わった設定で書くとあまり人気が出ない。
もちろん人気だけが全てではないですし、アマチュアだからこそ書きたいものを書ける喜びがあるでしょう。
でも、何かが違う、このままでいいのかなという葛藤がありました。
そして、色々なご縁がありプロの講義を受けてプロの意識を知りました。