就職した会社がめっちゃカオスな件について
燻歿さんの件な、結果自宅待機らしいわ。(Chapter171参照)



ほんで、一回見本縫わすって、燻歿さんの自宅に資材送ることになってん。



まぁ、うち的には範囲ちゃうから決定事項に従うだけや。



だけやねんけど!



資材送る時の一連。



運送屋が来てる最中。



「榊さん、燻歿さんの住所知っとる?」


「鶏虎さんやったら知ってはりますよ。履歴書持ってはるし。」



襷苳さんとうちの会話。



なんや、襷苳さんと鶏虎さんが話とって…………



「榊さん!〇〇運送やから!」


「?」



「燻歿さんに送るからこれ。」



うちが伝票入力しとる最中の机の上に、鶏虎さんが今書いたであろう燻歿さんの自宅の住所と資材。



「〇〇運送来とるさかい、はよしたってや。」



「………………………。」



数分待ってもろて、送った。
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