゚+* ベルガモスレッド *+゚
そして私はもう一度ページをめくる。


だけどやっぱり何も書いていない。



この本、私にしか見えないんだ…。



あ、いけない陽くんに血あげるんだった。


そう思い、いつもの場所にその本を指す。



そう言えばこの本の奥にスイッチが

あるのかなー?と思い、本をもう一度ぬく。


だけど、どんなけ見ても触っても

普通の木の本棚だった。


やっぱりこの本が関係してるんだ…。



そう思い、本を差して扉を開ける。




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