゚+* ベルガモスレッド *+゚
すると私の頭に手をおき、

顔を近づけてくる。


陽くんとの距離は20センチぐらいで

見つめられてるんだけど恥ずかしくて

目をあわせられない。



「昨日、吸いすぎちまったから我慢。

萌がぶっ倒れたら困るしな」


そう言ってニコっと微笑み、

ドアの方へと歩いていく。



「あ、またそこでぼーっとしてたら

遅刻するから、一緒に帰ろーぜ」



そう言って陽くんが手を差し出す。


えっ///


今のこの瞬間、写真に残したいーっ///



「行かねーんなら、俺帰る」


そう言って出ていこうとする。




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