゚+* ベルガモスレッド *+゚
「まって、まってー」


そう言って小走りでかけより

陽くんの手を握る。





私たちの赤い糸はもう…



繋がっているのかも………。




そんなことを思いながら教室に帰った。




* 陽side



そしてお互い席に着き、授業を受ける。




そういえば萌が大事にしていた本…。



なんだったんだろう…。



確か題名は………ベルガモスレッド…。



なるほどな、そうゆうことか!!!!!!



白紙の意味はよくわかんねえーけど

なんとなくわかった。



まあ、白紙の意味はこれからわかるだろう。



根拠もなくそう思い、俺は机に伏せた。









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