゚+* ベルガモスレッド *+゚
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「…波くん、月波くん」
誰だよ、うるせーな。
そう思い、伏せていた顔をあげる。
「やっと起きましたね、いつも寝てるし
ノートもとってないじゃないですか。
あの問題、解いてみなさい。」
そう言い、黒板を指差す先生。
なんだよ、数学か…。
そう思い、黒板の前に歩く。
なんだよ、こんなの楽勝じゃねーか。
「やっぱりわかりませんね。
ちゃんと授業うけるように。」
なめんなよ。
そう思い、計算式をひたすら黒板に書く。