゚+* ベルガモスレッド *+゚
「さっき、くれるって言ったじゃん」


そう言って中に入ってきて、私の手首をつかむ。



少しだけ入ってくる電気の光が、後ろから

陽くんを照らして、輝いて見える。



「わ、わかったよっ///」


これで寝てくれるんだったらあげるわよっ///



「嘘だよ、もう寝よ」


そう言って私の手を引っ張り、押し入れから出る。



う、嘘だったのっ///



も、もう、夜中だし勉強したしで

頭回らないよーっ!!!!!!



「ベット置いてたら狭いから、今日から床な」


そう言ってベットを折り畳み、

布団を二個しく陽くん。





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