゚+* ベルガモスレッド *+゚
「よし、広くなったー。」


そう言って布団に寝転がる陽くん。



私の部屋なんだけどなー。


ま、いっかー。



そう思い、陽くんがひいた布団に寝転がる。


かたい……。



うぇーーん。


私のベットーーーっ!!



折り畳まれたベットは、さっきまで私達がいた

押し入れにおしこまれている。



はぁぁ、我慢するか。



「で、キスうまかった?」


「もう、知らないっ!!!!!!」



そう言って私は頭まで布団をかぶり、

目をつぶった。




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