゚+* ベルガモスレッド *+゚
そして通行人が横を通る。



萌、必死に声抑えてるし。



「ばれなくてよかったなー」


「さ、陽くんのいじわるっ///」




そう言って顔を真っ赤にし、ぷいっとして

路地から出ていく。



だけどその後ろ姿がかわいくて

俺は後ろから抱きつく。



「1人で寂しかったー」


「っ////な、何急に甘えてるのよっ///」




そう言って耳まで赤くなってやがる。



「萌ってすぐ赤くなんだな。」


「う、うるさいっ///」



「そんな照れんなよー」



そう言いながら、俺たちは家に帰った。








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