゚+* ベルガモスレッド *+゚
「さ、帰るか」


「うん…。」



はぁ、楽しみにしてたのになー、花火。



「萌、なに落ち込んでんの?」


そい言って顔を覗きこんでくる。



っっ///


ぜ、全部あんたのせいよーっ!!!!!!



だけど、心配してくれてる陽くんの顔を見てると

なんかどーでもよくなったきた…。




これぞ恋のパワー?



なんてね、そんなわけないかっ。




「大丈夫だよー、ありがとっ」



そう言って私たちは家に向かって歩いた。




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