゚+* ベルガモスレッド *+゚
「あ、わりぃ」



そう言って手を離す。


「サンがそんなにムキになるのは初めてやな。」



そう言いながら笑っている。


すると、萌と鮎川の姿が見えた。



「あ、陽くん」



そう言って俺に気づいて萌が近づいてくる。



「陽くん、大丈夫なの?昨日帰ってこな…」


そして横にいたセイを見て、話を止める。



一緒に住んでること、俺たち以外知らねーもんな。



「大丈夫」と言いにこっと笑い、バーベキューの

所に行く。



「あ、陽くん。ちゃんと友達つれてきてくれたんだ。」



そう言って目を輝かせている鮎川。







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