゚+* ベルガモスレッド *+゚
そしてドアが閉まる。


「えっ…。」


「あれ?今降りるタイミングちゃうんか?」



そう言って降りてきた星くん。


呆然とする私と美香。



そして動き出す電車……。



美香……1人で乗って行っちゃったよ…。




そしてメールの音が、静かなホームに鳴り響く。




(なんか、よくわからないことになっちゃったけど

親がうるさいから先に帰るね、ごめん)



(ほんとびっくりしたよね…。今日はありがとー。

楽しかったよ!また明日ねー)


とメールを返し、携帯を閉じる。









< 279 / 371 >

この作品をシェア

pagetop