゚+* ベルガモスレッド *+゚
やっぱり目離すんじゃなかった…。


くっそー!!!!!!



俺は操縦室の壁を何回も叩く。



ラミア星に着くまでに助けられなかったら、

萌は一生地球に戻れなくなる。



俺が警備の目を盗んですり抜けてきたから、

警備体制も厳しくなってるだろうし…。


ラミア星からしたら、なかなか食べられない人間は

最高の餌だし…。


そんな危ない所に、1人で行かせられるかよ。



そう思い、俺は宇宙の中を飛び回り

ひたすらセイの宇宙船を探した。






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