゚+* ベルガモスレッド *+゚
「土星!土星見たい!」


その笑顔の意味も考えず、はじめて

見るものに私は興味津々になる。



「土星はまた今度な。」


「えー。」



残念……。



見たかったんだけどなー、あの輪っか…。




「萌ちゃん、今どうゆう状況かわかってる?」


「え?宇宙の……ドライブ?」



そう言うと爆笑している。


だ、だって急に連れてこられてわかんないんだもん///




「残念だけど」



そう言って私を窓に押し付ける。



「そんな、楽しいことやないから。」



「えっ…」




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