゚+* ベルガモスレッド *+゚
「や、やだっ。」


「おい、やめろ。」



腕は縛られて動かせないし、足も固定されて

身動きがとれない。



そして、星くんの顔が近づき首筋を噛まれる。




「や、やだ!!!!やめてっ!!」



抵抗しようとしても、壁に押し付けられているため

どうすることもできない。



もう……やだよ………。



早く助けに来てよ…。



これからどうなるんだろうっていう恐怖と、

独りぼっちの孤独さに、涙が止まらなくなった。





私は…自分ことなのに、

どうすることもできないんだ…。



< 302 / 371 >

この作品をシェア

pagetop